ネポ・ベイビー
親の名声で得したと言われる二世
意味
親の名声や人脈、資産に助けられて親と近い分野で成功したと見なされる人物を指す。皮肉や批判の色が強く、実力よりコネという含みがある。芸能や音楽、ファッションの話題で使われる。
由来
英語の nepo baby は nepotism と baby を組み合わせた語で、与えられた資料の説明と一致する。アメリカの芸能メディアで二世タレント論争の中に広がり、2022年ごろの普及がよく語られる。初出は disputed で、発明より普及と見るのが正確である。
使い方
配役やデビュー、起用の経緯を疑う場面で使われる。文法的には可算名詞で複数は nepo babies、連体的に使うこともある。人を指すほか現象を指すこともある。
例文
父親の知人の監督に抜擢された彼女はネポ・ベイビーと呼ばれた。
派生・関連
表記は nepo baby と nepo-baby があり、複数は nepo babies である。関連語に industry plant があり、仕掛け新人という疑いを指す。対照的な語に self-made があり、たたき上げの物語と対比される。
よくある誤解
金持ちの子全般を指す語と誤解されがちだが、要点は親と同分野での優遇である。才能がない証明にはならない。面と向かって言えば批判より侮辱に響くので注意が必要だ。