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FR1996今日の号 · 2026年9月28日

インターネット・ミーム

模倣とパロディで広がる笑いの型

インターネット・ミーム の図版
画像・出典: thumb.wikimedia.org · ウィキメディア・コモンズ、CC BY-SA

意味

歌や短い言葉、変わった振る舞いなどがネット上で大量に真似され、改変され、パロディ化されたものを指す。多くはユーモアを伴い、仲間内の合図になる。使うのはフォーラムやSNSの若い層が中心で、くだけたネット言葉である。

由来

フランス語資料は1990年代から2000年代のフォーラムを初期の場とし、2010年代以降はSNSが主役になったと説明する。広がりはゆっくりな場合も急速な場合もあり、後者はバイラルと呼ばれる。最初の用例は不明確で、定説はない。普及はズーマーとアルファ世代と結びつけられている。

使い方

特定のネタの名前として使い、広がり方の説明にも使う。文法上は名詞で、数えられる。ひとつのミーム、この手のミームのように使う。動詞化は英語圏の派生に限られる。

例文

あの決めぜりふはインターネット・ミームになって、タイムラインがパロディだらけになった。

派生・関連

フランス語ではmèmeと略すことが多い。関連語としてバイラル現象やユーザー生成コンテンツがある。画像系はコラ画像、動画系はバイラル動画と呼ばれ、大量改変があるかが境目になる。

よくある誤解

流行動画をすべてミームと呼ぶのは誤りで、要点は大量の模倣と改変である。真面目な文書でふざけた語感のまま使うと場違いになる。発音で通ぶる必要はなく、意味の取り違えに注意すべきである。

出典